スポーツバージョンの車

スポーツバージョンと聞くと、エンジンをチューニングしてあるモデルと思いがちだが、このMテクニックのエンジンはノーマルとまったく同じだ。ただし、足まわりに大幅なチューニングが施されており、完成度は高い。エンジンはノーマルと同じだが、サスペンション関係のチューニングで走りの限界は非常に高い。MテクニックとはBMWのスポーツバージョンだと考えればいいだろう。この325iMテクもスポーティなチューニングを受けている。しかし、ここで注意しなくてはならないのが、いくらMテクという名前を冠せられてはいても、エンジンはまったくノーマルと変わらない。チューニングされているのは、サスペンション、外観、シート、そしてホイール幅のみだ。タィヤサイズが同じでホイールの幅が広くなると、操縦性と乗り心地に影響が出る。タイヤがたわみにくくなり、踏ん張りがよくなるぷん、グリップ限界は高くなる。そして、タイヤがたわみにくくなるぷん、乗り心地も悪くなるわけだ。固められたサスペンションとの相乗効果によって、たしかにコーナーでのロールは小さく抑えられており、かなり攻めていっても路面のうねりによってボディが必要以上にゆすられることはない。高速走行時のレーンチェンジも安定しており、かつ機敏に動いてくれる。325iに搭載されるのは25QOHC6気筒エンジンも通称ライトシックスと呼ばれるエンジン五最高出力は170馬力/5800回転、1.3トンたらずのボディに170馬力だから、オートマチックでも走りに不満はない。マニュアルシフトしてやればパワーオーバーステアだって充分に可能だ。三度の飯より車が好きなら→こちらから、車に関する情報をご覧ください。

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